ローマ。見てごらん、蝶だよ

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

ローマ。見てごらん、蝶だよ

[361]◆2pV1gRdG.o ：2015/06/07(日) 23:33:09 ID:???
連勝に次ぐ連勝。
あっという間に海域を踏破していった！
そんなとある日のことであった。

吹雪？「あの、提督。少しよろしいでしょうか」ﾆｺﾆｺ

提督「む、どうした吹雪。やけに機嫌がいいじゃないか」

吹雪？「提督、実はですね…私の改二が実装されたんです」

提督「更なる改装……か。いいだろう、どういうものなんだ？」

吹雪？「そ、その……改装設計図が必要らしいのですが、更に強くなれるそうです」ﾆｺﾆｺ
省9

[362]◆2pV1gRdG.o ：2015/06/07(日) 23:37:21 ID:???
提督「ん？」

吹雪？が部屋から出た後、データを読んでいると不思議な事に気付いた。
大本営からも吹雪改二の話は出ているのだが、こちらを見ると改装設計図は必要ないとのことだった。
吹雪？は必要と言っていたが、どういうことなのだろうか…？

☆どうする

1.　大本営を信じる
2.　吹雪を信じる
3.　時雨に連絡する
4.　それよりも清霜だ
5.　ほか

[363]真ヒロインは私デース！：2015/06/07(日) 23:39:11 ID:???
2

[364]真ヒロインは私デース！：2015/06/07(日) 23:39:33 ID:???
2

[365]圧倒的信頼度 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/08(月) 00:00:12 ID:???
提督「（大本営が間違えているのだろう。本人が間違えることもあるまい）」

そうと決まれば、と勲章を改装設計図と交換。
それを戻ってきた吹雪？に渡してやることにする。

提督「ほら、設計図だ。工廠で改装を受けてくるといい」

吹雪？「あ、あの……提督。一緒に来ていただけませんか？」

提督「怖いのか？」

吹雪？「違います！…その、提督にも一緒に立ち会ってもらいたいなと」ﾎﾟｯ

提督「俺がいても、特に出来ることはないのだがな…」
省11

[366]圧倒的信頼度 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/08(月) 00:14:12 ID:???
工廠の中には、数匹の妖精の姿。
吹雪？はそのうちの一人に何やら話しかけ、設計図を渡している。
どうやら改装を依頼しているようだ。

提督「（はは、あんなヒソヒソ声で言う必要もなかろうにな）」

吹雪？「提督。改装を始めますね。……そこで見ていてください」

提督「ああ！」

艤装を装着した吹雪？に、妖精たちが近づいていく。
みるみるうちに改装されていく砲、飛行甲板、装甲。
変わらぬ吹雪型の制服に、艤装を固定する鉄帯が巻かれる。省17

[367]圧倒的信頼度 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/08(月) 00:18:06 ID:???
提督「すごいじゃないか。オーバードウェポンも立派になって…。
　　　　これなら、素晴らしい戦果を挙げることができるだろう」

吹雪？改二「と、ところでその……」

提督「どうしたんだ、もじもじして」

吹雪？改二「改装中に…何か気付いたこととか、ありますか？」

☆君の変化

1.　ないぞ
2.　発育が予想よりよかった
3.　I　LOVE　YOU…
4.　実は駆逐艦じゃないだろ
5.　ほか

[368]真ヒロインは私デース！：2015/06/08(月) 00:29:28 ID:???
5
装甲も分厚くなったな！

[369]圧倒的信頼度 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/08(月) 00:41:44 ID:???
提督「装甲も分厚くなった」

ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫ

提督「」

吹雪？改二「て、提督のわからずや！」ｸﾞｽｸﾞｽ

妖精「あかんであんちゃーん」

妖精「33-4」

提督「…な、何か間違っていたのだろうか…」ｶﾞｸﾘ

時に真実は人を傷つける。
そう学んだ提督なのであった……。

更なる力を！幸運の使者吹雪改二！編

おわり

[370]圧倒的信頼度 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/08(月) 00:43:25 ID:???
次なるものを選ぶのである

☆

1.　パチモノ鎮守府、旅行に行く
2.　他この鎮守府で見たいネタ
3.　そろそろ別ので行こうぜ
4.　ほかなのじゃ

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0ch BBS 2007-01-24