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ローマ。見てごらん、蝶だよ
[71]真ヒロインは私デース!:2015/05/30(土) 22:21:00 ID:???
3
[72]愉悦少女プリンツちゃんDrei! ◆2pV1gRdG.o
:2015/05/30(土) 22:38:13 ID:???
ビスマルクの言う通り、提督はビスマルクにゾッコンなのだろう。
だから、その信頼を揺らしたり、恋敵であるイムヤたちを焚き付けるのは上手くはいかないだろう。
…しかし、その逆はどうだろうか。
ビスマルクは果たして揺れずに提督に恋心を抱き続けることができるのか?
そして、提督はビスマルクを信頼し続けることができるのか?
破綻した時の、苦悶と絶望。
自分の身にも降りかかるであろうそれが、待ち遠しい。
[73]愉悦少女プリンツちゃんDrei! ◆2pV1gRdG.o
:2015/05/30(土) 22:41:58 ID:???
ビスマルクと話したその翌日。
部屋の中でプリンツは一人頭を悩ませていた。
狙うは提督ではなく、ビスマルクの信頼の崩壊。
問題はどうやって、切り崩していくかなのだが……。
プリンツ「うーん、どうしようか?」
☆ドイツ艦だって愉悦したい!
1. 提督のビスマルクへの信頼を探る
2. とりあえずは信頼を崩す策を進める
3. 別の方針で行動する
4. ほか
[74]真ヒロインは私デース!:2015/05/30(土) 22:47:21 ID:???
1
[75]真ヒロインは私デース!:2015/05/30(土) 22:48:18 ID:???
1
[76]愉悦少女プリンツちゃんDrei! ◆2pV1gRdG.o
:2015/05/30(土) 23:07:42 ID:???
プリンツ「…そうだね」
まずは提督からビスマルクへの信頼の程を確認しなければならない。
しかしまさか、彼女からビスマルクが浮気するかもなどと口にすることは出来ない。
それが後に事実になったとしても、ビスマルクと提督両者の猜疑心を煽りかねない。
最終的にはそれでもいいが、まだ疑われるには早い。
プリンツ「ま、話をしてみたらいいかな?」
提督「どうしたんだ、プリンツ?」
プリンツ「ビスマルク姉さまとの生活について聞きたくて」
省10
[77]真ヒロインは私デース!:2015/05/30(土) 23:09:47 ID:???
どれだけ?→
40
[78]愉悦少女プリンツちゃんDrei! ◆2pV1gRdG.o
:2015/05/30(土) 23:18:10 ID:???
結論から言えば、提督との会話は非常に有意義だった。
提督は確かにビスマルク以外に転ぶことはないだろう。
しかし、その言葉の端々から漏れる本音をこの少女は見逃さない。
「(俺は素晴らしい女性とケッコンできて幸せだ。
だけれど、俺は果たして釣り合いの取れるような男だろうか?)」
愛の言葉に僅かに混ざる、己への自信のなさ。
提督はいつかビスマルクは自分を見限ってしまうのでは、と恐れている。
省11
[79]愉悦少女プリンツちゃんDrei! ◆2pV1gRdG.o
:2015/05/30(土) 23:25:16 ID:???
さて、どうするか。
部屋に戻り、椅子に座って方針を練り始める。
ビスマルクは提督を強く信頼している。
一方、提督はビスマルクへ一途な恋心を抱いているものの、自身への不信からビスマルクの愛情を信じ切れていない。
やはり揺らすとするならばビスマルクか?
プリンツ「(さ、どう動こうかな?)」
☆動き始めるプリンツ
1. ビスマルクの愛情を揺らす
2. 提督の不信を煽る
3. 提督の心の切開を行う
4. ほか
[80]真ヒロインは私デース!:2015/05/30(土) 23:32:08 ID:???
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0ch BBS 2007-01-24