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1- レス

【師よ】キャプテン霊夢30【あなたよりも疾く】


[30]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/27(水) 00:01:40 ID:???
>>28さん
希にとってはある意味決勝戦よりも大事な試合ですからね。

E 希

霊夢「(今日のターゲットは……決めたわ!)希、ちょっといらっしゃい」

希「え、何々?あ、もしかして……!」

この後の霊夢の言葉に予想がついたのか、目を輝かせてタタタッと駆けよる希。
その様子に苦笑しつつも、霊夢は用意していた魔法瓶を取り出す。

霊夢「はい、私特製の疲労回復のお茶よ。前半良く走り回ってたしね」

希「わー、ありがとー!」

コポコポと蓋に注がれたそれをんくんくと喉を鳴らしながら飲む希。
ちゃんと左手を下に添えている辺り、慣れているなぁと思ってしまう霊夢。

希「あ、何かスーッとする……。でも、ちょっと前と味が変わった感じ?」

霊夢「ええ、香草の配分を変えてみたの。味の評判はあんまり良くないんだけど……」

希「んー、でも私はこういうのも結構好きだよ!でも、やっぱりいつもキャプテンの
  入れてくれる緑茶の方が私は好きかなー。ねえ、また今度お茶会やろうよ!」

霊夢「(相変わらずこの子は変わってるわね……。私的には緑茶派が増えて嬉しいんだけど)
   そうね、機会があったらまたやりましょうか」

子供にも関わらずお茶好きという変わった趣味を持つ希は苦いお茶でもある程度飲める。
この際、緑茶普及委員会の一員として取り込んでしまおうかと考える霊夢だった。


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