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【師よ】キャプテン霊夢30【あなたよりも疾く】
[396]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/06/10(水) 01:56:12 ID:???
永琳「それで何か用かしら?明日は試合だし、早めに寝た方が良いわよ?」
鈴仙「いえ、大丈夫です。それよりもお話したい事があります」
鈴仙にしては珍しい、持って回った言い方。少し緊張している表情から察するに、
単なる試合の相談等ではないだろうと永琳は当たりをつける。
永琳「言ってみなさい」
永琳も少しだけ真剣さを増して鈴仙に対して向き合う。
日頃厳しい事も言ってはいるが、何だかんだで鈴仙は永琳にとって大事な弟子なのだ。
鈴仙「……」
鈴仙は少しの間どう口にしたものかと悩んでいる様子だったが、
やがて顔を上げて永琳の目をしっかりと見据える。
鈴仙「師匠」
永琳「何かしら?」
鈴仙「明日の試合の指揮を……私に預けて頂けませんか?」
永琳「……え?」
珍しく、本当に珍しく永琳は鈴仙の言葉に完全に不意を討たれる事となった。
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0ch BBS 2007-01-24