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【師よ】キャプテン霊夢30【あなたよりも疾く】


[409]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/13(土) 15:17:52 ID:???
鈴仙「次は守備ね。ウサギUとウサギVはミドルシュートが来た時に、
   それぞれ慧音さんのサポート、こぼれ球のフォローに一人ずつ入る事。
   後、この間の試合で見せた魔理沙の超高空からのシュート。
   あれを確実に防ぐ事が貴女達二人の役目よ」

ウサギU「た、大役だ……!」

ウサギV「は、はい!頑張ります!」

マリオとヨッシーFC戦では披露する事が出来なかったウサギUとウサギVのの切り札。
逆に言えば、この試合ではまず警戒されていない為、少なくとも最初の1回は成功が見込める。

鈴仙「慧音さんはミドルシュートが来た時のブロッカーになって欲しいの。
   うちのチームはブロックが得意な人が慧音さんくらいしかいないし……」

慧音「了解した。全力を尽くすよ」

鈴仙「姫様は……頑張って下さい!」

輝夜「何か私だけ指示が適当じゃない!?」

鈴仙「いえ、GKですしあまり指示する事がないなぁって……」

その後も鈴仙は考えられるだけ考えてきた作戦を伝えていく。
前回一度破れている相手という事もあり、メンバーの表情も真剣そのものである。

永琳「(……優曇華も成長してるのね。これが永遠の命を持つ者と持たない者の差かしら。
    どちらにせよ、この試合で私が出来る事は一選手として動く事のみね。
    私にあれだけ担架を切ったのだから、期待させてもらうわよ、優曇華?)」

真意はまだ掴めていないが、永琳はこの状況に流される事を決めた。
それが良かったのか悪かったのか、数時間後には全てが分かる。


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0ch BBS 2007-01-24