※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【師よ】キャプテン霊夢30【あなたよりも疾く】


[426]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/06/21(日) 23:21:06 ID:???
アリス「(パチュリーは守備的なオフサイドトラップを選んだ。確かに一定の効果はあったけど、
     ミドルシュートやマイナスクロスの事を考えると、オフサイドトラップは能動的に破られやすい。
     だから私はより攻撃的な方法を選んだ。後は何処まで慣れられるかだけね……)」

幻想郷のサッカー選手は個人技は強いが、チーム単位での戦術にはあまり馴染みがない。
マリオとヨッシーFCのゾーンプレスですら、試合の中で習熟度を上げている状況である。
それは霧雨恋色マジックも例外ではなく、この戦術の導入を魔理沙とアリスが提案した際も少なくない反発があった。
だが、最終的にはメンバーは受け入れる。それは勿論、マリオとヨッシーFCを倒す為である。

ルーミア「は、はやいのかー!?」

ミスティア「そ、そもそも私守備苦手だしー!」

てゐ「うわ、何これ。何処にカット行けばいいのよ!?」

永琳「(……一人一人のパスの精度はそこまでじゃないけど、これだけ数が多いと面倒ね)」

鈴仙「(まずい、私も含めて皆動揺しちゃってる!)」

一方、永遠亭ルナティックスのメンバーは幻想郷では滅多に見られない
チームレベルでの高速パス回しに完全に翻弄されてしまっていた。
落ち着いて対処しようとすれば穴は見つかるのかもしれないが、
チーム全体が動揺している現状ではそれは難しい。

アリス「(相手の守備が大分崩れたわね。今なら左程妨害なく通せる)魔理沙!」

バシィッ!

鈴仙「あっ!?」

妹紅「し、しまった!?いつの間にそっちに!?」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24