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【師よ】キャプテン霊夢30【あなたよりも疾く】
[437]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/06/29(月) 01:09:33 ID:???
再び始まった霧雨恋色マジックの高速パス回しに永遠亭ルナティックスは打開策を見いだせない。
前に出れば先ほどのようにFWをフリーとまではいかずとも薄くしてしまう危険性がある。
逆にDFまで上がってパス回しに参加している分、奪う事が出来ればカウンターのチャンスなのだが、
開始早々してやられた印象を持っている永遠亭ルナティックスは中々積極的に動けない。
アリス「(今のところは狙い通りかしら?このまま終わるとは思えないけど)」
そして、アリスからすればそうしてくれた方がむしろやりやすくなる。
相手が下がれば下がる程、パスを使えるスペースが広がるからだ。
アリス「(永琳が右寄りに移動している。左サイドの警戒は薄い……通せそうね)
レティ!左の妖精Aに出して!」
レティ「分かったわ〜!それ〜!」
シュルルルルル!!!
妖精A「わ、私ですかー!?」
永琳「(まずい、そっちは!)」
アリス「大丈夫よ!今ならそっちはフリーだわ!」
妖精A「え、あ、本当だ!すごーい!」
妖精Aのキープ力ではサイドアタックは普通に考えれば不可能だ。
だが、永遠亭ルナティックスの守備陣が後ろに固まっている状況なら話は別。
永琳もてゐと協力して必死にパス回しの流れを読もうとするものの、
数に差があり過ぎるせいで中々崩すきっかけを掴めない。
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0ch BBS 2007-01-24