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【師よ】キャプテン霊夢30【あなたよりも疾く】
[440]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/06/29(月) 01:16:26 ID:???
一瞬思考に耽る魔理沙だったが、実際にはそれどころではなかった。
鈴仙がクリアしたボールが運悪く前線の永琳の元に渡ってしまったのだ。
永琳「良くやったわ、優曇華。……私も貴女の頑張りに応えないといけないわね」
ダッ!
チルノ「あっ!?」
レティ「ま、まずいわー!?」
天狗A「あーっと!これは永遠亭ルナティックスの一気にカウンターだ!
霧雨恋色マジックは後方の選手も上がっていた為守りが薄くなっています!
これは大チャンスが一転して大ピンチ!」
そう、魔理沙達の高速パス回しは攻撃時には非常に強力だが欠点もあった。
その一つは実戦経験の不足による、カウンターに対する対処の不慣れさ。
ポゼッションフットボールは後方の守備を行う選手もパス回しに参加する為、
通常に比べて守備のバランスが悪くなってしまう危険性がある。
この時はその悪い面が如実に出てしまう形となった。
アリス「(ちっ、やっぱりまだDFが戻るタイミングが掴めてないわね)」
にとり「こ、これってやばくないー!?」
永琳「そうね、悪いけど、貴女達二人くらいなら簡単に抜けるわよ」
カッ!カッ!ババッ!
アリス「くっ!?」
にとり「は、早すぎて何がなんだかー!?」
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0ch BBS 2007-01-24