※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【師よ】キャプテン霊夢30【あなたよりも疾く】


[445]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/07/05(日) 15:20:26 ID:???
思わぬ形で永琳が同点ゴールを決め、同点に追いついた永遠亭ルナティックス。
その後は互いに攻めながらも決定機を作れない展開が続いた。

永遠亭ルナティックスは永琳・てゐの2人を中心に何度かチャンスを作るものの、
紅魔スカーレットムーンズ戦でも大活躍を見せた敵のDF陣を中々破れない。
一方の霧雨恋色マジックも先ほどのカウンターを恐れてか、少しパス回しが消極的になる。

そんな中、先に得点を決めたのは永遠亭ルナティックスの方だった。

妹紅「結構シュート力ある設定なのに出番これだけかよチクショー!!!」

大妖精「な、何だか変な怨念が篭ってますよー!?」

前半終了間際、ルーミアとミスティアのツインシュートを大妖精が弾いたこぼれ球を
オーバーラップした妹紅が叩き込み、永遠亭ルナティックスが2−1とリードを奪う。
永遠亭ルナティックスが霧雨恋色マジックにリードを奪ったのはこれが初めてであり、
後半の流れは永遠亭ルナティックスに傾くかと思われた。

だが、後半に入り霧雨恋色マジックは再びポゼッションフットボール戦術を再開させる。
永遠亭ルナティックスも永琳・てゐの中盤や鈴仙が守備陣をうまく指揮する事で均衡を
保っていたが、その中で魔理沙の考えたミドルシュート連発作戦が徐々に実り始める。

鈴仙「(うぅ、まずい。警戒しなきゃいけない相手が多すぎる……)」

少なく見積もっても強力なミドルシューターが3人以上いる霧雨恋色マジックに対し、
DFが慧音以外あまり強くない永遠亭ルナティックスではマークにも限界がある。
高速のパス回しで翻弄されている内に、誰か一人はマークを外されてしまうのだ。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24