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【師よ】キャプテン霊夢30【あなたよりも疾く】
[578]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/07/12(日) 17:05:42 ID:fiJ6dq42
魔理沙の言葉に何と返事をして良いか分からず、沈黙する二人。
だが、明日の試合に負けたくないのは自分達として同じ事だ。
二人は顔を合わせると、互いに軽く頷いて魔理沙に向き直る。
アリス「……分かったわ、魔理沙。元々負けるつもりなんて無かったけど、
そこまで言われたらこっちも覚悟を決めるしかないわね」
にとり「何だか良く分かんないけど、私は今は魔理沙のチームメイトだよ。
頼ってくれるんだったら、それに応えたいよ」
魔理沙「……ありがとうな、恩に着るぜ」
勿論、どんな手でも使うとは言ってもすぐに妙案が思い浮かぶ訳ではない。
だが、その決意を共有出来た事は魔理沙にとって大きな事だった。
アリス「(まさか魔理沙がここまで霊夢との試合に拘ってたなんてね……。
ここまでされちゃ、そう簡単に負ける事は出来ないわね。
……少し作戦を考え直してみようかしら)」
にとり「(ひええ、魔理沙が頭を下げるところなんて初めて見た気がするよ。
でも、それだけ真剣に次の試合を勝ちたいって事なんだよね。
良し、ここは盟友の為、いっちょ私も気合い入れてかないと!)」
思わぬところで魔理沙の執着心を見せられる事になったアリスとにとりだったが、
特に長年の付き合いのあるアリスは魔理沙の霊夢に対する複雑な感情を理解している為か、
それなりに好意的に受け止めていた。一方のにとりはそこまで理解していた訳ではないが、
それでも友人が真っ先に自分を頼ってくれたというのが嬉しかった。
結局、3人はこの後夜遅くまでマリオとヨッシーFCに対する対策を話し合う事となる。
※魔理沙とアリスの間に相互補正Lv1(+1)が発生するようになりました!
※魔理沙とにとりの間に相互補正Lv1(+1)が発生するようになりました!
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0ch BBS 2007-01-24