【真の】見上という名将の軌跡【黄金世代】

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[205]見上とかいう名監督：2015/06/16(火) 21:12:44 ID:2jRTY0VM
＞山森

見上「それでは本日の練習内容を伝える。
　　　ＦＷは引き続きシュート練習だ。各自決定力に磨きをかけろ。
　　　ＭＦはパスカット練習、今日は守備を重点的に練習するぞ。
　　　ＤＦはタックル練習を行う。今の守備では世界には通用しない。ボール奪取力を向上させるんだ。
　　　そして山森。お前は別メニューだ。ここに残っていろ。」

長野「(お、今日は山森が呼ばれるのか…。)」
岩見「(昨日は石崎、一昨日は若島津。やはりキャプテンや主力候補が選ばれるんだな。)」
新田「(よし！この面子に中にいるってことは、やっぱり監督に期待されてるんだ俺は！)」
佐野「(初日が新田で今日は山森か。俺の練習も見てもらいたいんだけど。)」
和夫「(俺達は特訓してくれないのかな？兄ちゃん)」
政夫「(うーん。実力的には選ばれてもおかしくないと思うんだけどな。)」
来生「(ふ…天才の俺には特訓は必要ないってことですね監督。いやそれとも最終日の大トリにするつもりかな？)」
井沢「(くっ山森の奴、監督にマンツーマンで指導してもらえるのか…)」
沢田「(やった！井沢さんの注意が山森さんに向いたぞ！監督、僕は選んでもらわなくていいですからね！)」
浦辺「(き、キャプテン候補で俺だけ呼ばれてない(来生はアウトオブ眼中)。やっぱり俺の評価は…)」
加藤「(今の俺では監督に選ばれる実力がないことはわかっています。ですがいつの日かきっと…。)」

合宿も４日目になると、
見上が特定の選手を指名して直接指導をしていることは選手達に知れ渡っていた。
そのため、朝のミーティングで特訓を行う選手の名が呼ばれると、他の選手からは様々な感情が表れる。
なお、特訓の結果がイマイチなことが多いのは選手達にはあまり知られていないようだ。

前次写

0ch BBS 2007-01-24