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【真の】見上という名将の軌跡【黄金世代】
[766]見上とかいう名監督:2015/06/29(月) 21:17:00 ID:Gfp1gGJg
―後半ハイライト
後半戦は東邦学園の攻勢から始まった。
しかし、これは来生の指示が原因でも何でもなく(そもそも指示は無視している)、
東邦学園が攻撃スタイルを変えてきたためである。
中盤でのパス回しでは分が悪いと判断した東邦学園は、
今度は中盤を省略したロングパスを多用する戦法に切り替えてきた。
それも敢えてDF陣の中心的な存在である浦辺のいる右サイドを狙ってだ。
ライン指揮を執る浦辺の混乱と足の遅い山田の対応の遅れ、
さらに急造コンビである山田−浦辺間の連携不足を狙った攻撃だったが、
その狙いは当たり、東邦学園がゴール前までボールを持ち込む機会が増えていく。
そして加藤のマズい守備もあり、後半14分にはついに同点に追いつかれた。
見上「…小田、近藤、準備はできているな。浦辺と山田に代えてお前達を投入するぞ。」
小田「(おいおいマジか?まさか浦辺達と交代するのかよ…。)」
近藤「(やべえ!これで負けでもしたら俺達ふらのメンバーが戦犯になっちまうぞ!)」
だが、ここからの見上の対応は早かった。
見上は、山田・浦辺を小田・近藤と交代させるという大胆な采配を決断。
個の力よりも、小田・近藤・加藤ふらの勢の守備連携の錬度に期待した選手起用は、
小田達の奮闘もあり見事に的中し、敵の攻撃の芽を潰すことに成功した。
また、逆サイドの高杉−石崎のラインも懸命の守備を見せ、試合の流れを互角に戻したのである。
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0ch BBS 2007-01-24