※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【真の】見上という名将の軌跡【黄金世代】


[767]見上とかいう名監督:2015/06/29(月) 21:18:07 ID:Gfp1gGJg
一方、日本代表の攻撃陣では、
井沢や山森といった来生をよく知るMF勢がパスの出し先を散らしつつ、
来生が拗ねない程度に彼にボールを回していたが、来生の単独突破は全て失敗に終わっていた。

前半に来生のドリブルにより失点した東邦学園の選手達が、
ドリブル突破に対応した守備陣形を敷いていたのが大きな理由だが、
来生にパスはないと断定してしまった、まさにその時キャプテン来生の奇襲が炸裂する。

来生「ここだ!ここで俺の新必殺シュートを決めるんだ! それっ滝!!」

東邦選手C「なっ?ライン際に流しただと!?」

ドリブル対策でPA内を固めていた東邦守備陣に対して、来生は滝へのパスを選択。
そしてここから来生の超絶神プレイが始まった。

東邦選手D「な、なにぃ!?側転…?バク転…!?今度はバク宙だとォ!?」
東邦選手E「な、何なんだ!?あの見たこともないシュート体勢は…!?」

そう天パの天才にしかできないと思われる超アクロバティックプレイである。
東邦の選手達が来生の恐ろしくも芸術的なプレイに目を奪われていた時、
来生の一番の相棒とも言える滝はその様子を冷静に分析する。



0ch BBS 2007-01-24