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1- レス

【真の】見上という名将の軌跡【黄金世代】


[777]見上とかいう名監督:2015/06/30(火) 21:14:18 ID:8uIoadOs
@談話室

1日の練習を終えた夕食後の時間帯、
普段であれば自主練習や休息、チームメイトとの歓談を行う選手達の自由時間であるが、
この日だけは、ミーティング時の見上の指示に従い、全員が談話室に集合していた。
そう、これから執り行われるキャプテン選挙のために、である。

見上「…よし、全員いるな。それでは改めてキャプテン選挙の説明を行う。
    これから名前順にお前達を1名ずつ呼ぶ。
    名前を呼ばれた者はそこの衝立に囲まれた場所に移動して、
    候補者達…つまり石崎、浦辺、来生、若島津の4人の中から
    最もキャプテンに相応しいと思う者を投票用紙に記入し、この選挙箱に投票しろ。」

選手達「………」

見上「全員が投票を終えた後、投票用紙の確認を行う。
    なお、選手間の余計な詮索を避けるために、得票数は最多得票者のみ発表する。
    投票用紙の確認は、私と住友君が責任を思って行おう。
    (こうでもしないと、万が一浦辺辺りが来生以下の得票数なら、
    一生立ち直れない傷を負ってしまうからな。)」

選手達「………」

見上「また、最多得票者が2名以上出た場合は、その者達だけを候補として再選挙を行う。
    それでも決まらない場合は再度同じ方式で投票だ。
    質問のある者は……、…ないようだな。では住友君。投票用紙を配ってくれ。」

見上の指示にあわせて、住友が各テーブルに投票用紙を配布する。
用紙が全員に配り終えられたのを確認した見上は声を続けた。



0ch BBS 2007-01-24