【魔王】ミサト監督の挑戦5 【復活】

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【魔王】ミサト監督の挑戦5 【復活】

[159]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o ：2015/06/22(月) 07:10:28 ID:???
ベンチに座る守伊は、こないだの練習の時の特訓を思い出していた。
ピラニアのいる水槽をドリブルでスラロームしていくという、危険な特訓であったが…そこに一人の男が現れた。
ロベルト(全裸)「それではいかん！」
全裸のロベルトである。
翼の代理人にして、闇の仕事人との異名を取る彼。彼は世界を周り、優秀な人材を見ているのだが…
たまたま訪れたアルバトロスという新興チームのグラウンドで、あまりに危険な特訓をしている少年を見かねたのだ。

守伊「変態だーーーーーーーーーーーーーーーッ！」

一糸まとわぬ姿のロベルト。ロベルトは守伊に近付くと…彼に諭すように言った。
ロベルト「ラストフォートを得るには、そんな練習をしていてはいけない。
チームの最後の砦となる為には、そんな危険な特訓をするよりも、やる事は沢山あるんだ。」
ロベルトは守伊にボールを蹴る。
守伊「(う、うまいのです。)」
ふわりと落ちるボール…この上手さは高見の比でない。
ロベルト「来たまえ。ラストフォートに必要なものを教えよう！」
守伊「は、はいです！」
守伊はロベルトにドリブルで突っかける。ロベルトは…
ロベルト「うっ！」
と短く呟くと…微妙に身寸米青した…。
ロベルト「どうだね？この寸止め…。マッチアップする相手すら近寄りたくなくなる！それがラストフォートだ！」
そして、ロベルトから教えられる、ありとあらゆる変態行為の数々…
最終的にたまたま現場を見て激昂した藤沢が、ロベルトを暗黒空間に吹っ飛ばして事無きを得たが…そのまま欲情した藤沢に襲われた。
守伊が記憶をロベルト本郷から、おねいさんに摩り替えたのは無理もない話だ。
守伊「不幸なのです…」
彼の吐く溜息は、重かった……。

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0ch BBS 2007-01-24