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【魔王】ミサト監督の挑戦5 【復活】
[386]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2015/06/29(月) 08:21:05 ID:???
B ガルトーニと呼吸を合わせながらやれ
ミサト「ガルトーニと呼吸を合わせながらやっていって!
ガルトーニは、典型的なポストプレイヤー。となれば、どうやれば良いか。フランス
ジュニアユースのFWだったあなたにはわかるわね!」
ボッシ「はい!せこくせこく漁夫の利を狙い、どんなこぼれ球でも狙っていく事ですね!」
……返答は限りなく情けないものだが、正鵠を得たものだ。
ミサト「(ある意味、己を知っているのかしら?)」
それも相当好意的に見て、だが。
暴力はいいぞ、というナポレオンとツートップを組んでいただけに、そうした根性が染み付いたのか?
ボッシは、ある意味では完全に己を知っており、思い上がりとは程遠い性格だった。
早乙女「どうやら、アルバトロス…選手の交代のようですね。」
マヤ「これは…背番号9、ボッシ選手のようです。」
アモロ「ボッシか…。」
アモロはボッシを見ながら思った。
折角実力はあるんだから、堂々といけよ、と。
だが、ボッシの抜け目の無さは、アルバトロスのFW達には無いものだ。
『銀狐』ラバネッリと同じく、彼もまた決定力抜群とは言えぬまでも、FWとしてはある意味稀有である。
「ボッシ!ボッシ!ボッシ!ボッシ!」
フランスジュニアユース時代のPK戦のように、ボッシコールが響く。
ギュネイ「……くそっ!」
交代させられるのは自分だと悟ったギュネイは、一人ほぞを噛んだ。
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0ch BBS 2007-01-24