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【魔王】ミサト監督の挑戦5 【復活】


[395]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2015/06/29(月) 18:06:50 ID:???
F B+「ギュネイ、私があんたをFWに抜擢したのは、サッカー界を背負って立つストライカーになれると見込んだからよ。
あんたのがむしゃらなところは長所。だけどね、守伊君に素直にごめんなさいと言えないのは、ストライカー失格よ。
バチスタの叱責はもっともなの、反省なさい」

ミサトは、まずバチスタを向くと言った。
ミサト「バチスタの言や良し。でも、選手の教育というものは、全て私の管轄となる。
ここまで言えば、あなたなら分かるでしょう?」
ミサトの言葉に、バチスタは平静を取り戻した。
バチスタ「はっ!些か短慮でありました!」
乱れた軍服を正し、バチスタはミサトに敬礼した。ミサトも敬礼を返す。
ミサトはギュネイを見ると、言った。
ミサト「ギュネイ、私があんたをFWに抜擢したのは、サッカー界を背負って立つストライカーになれると見込んだからよ。
あんたのがむしゃらなところは長所。だけどね、守伊君に素直にごめんなさいと言えないのは、ストライカー失格よ。
バチスタの叱責はもっともなの、反省なさい。」
ギュネイは、俯き加減に目を伏せ…守伊に小さく「すまん…」とだけ言った。
バチスタ「貴様は…!」
バチスタを手で制し、ミサトはバチスタを向く。
ミサト「(まだ子供なのよ。)」
ミサトの言葉にバチスタは苦笑し…敬礼を取った。
バチスタ「(上官殿はお優しい。慈悲深い上官殿で幸せであるな、ギュネイ。)」
バチスタの生きてきた世界では、こんな態度を取る奴はすぐに干されて再教育だった。
ミサトは、自分の言を受け入れた上で、ギュネイに自省を促した。
こうなれば、バチスタからも言うことは何も無い。
守伊は謝罪を受け入れ、鼻にティッシュを詰める。
守伊「……不幸なのです……」
インデックス「そうだね。まるでとーまみたい。」


0ch BBS 2007-01-24