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【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】


[206]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/07/11(土) 12:39:36 ID:nNtA6m4Y

屠自古「恥ずかしい……恥ずかしい……」

神子「う、う〜む……まさかこれほどとは……」

フラ……

布都「た、太子様ー!? しっかりしてくだされー!?」

こころ(喜)「待って! 違うの、わざとじゃないんだよ!? 私は無実だ! 冤罪だーっ!! 恒例の罠だ〜〜〜っ!?」

***

鈴仙「(何というか……流れ、変わったわね。色んな意味で。
――ただ、ふざけた展開だけど、これでも聖徳ホウリューズのチャンスである事は変わりないのよね。
聖徳ホウリューズにはロングスローに長けた選手(高杉)が居るし、
次のスローインで、相手はCFの屠自古に高いボールを上げて来るに違いないわ。
小田君はイエローを貰っちゃっているから、フィールダーが10人の時に危険な動きはさせたくないでしょうし……。

――こっちも、相手がそう来ると分かっている以上、中山さんをブロックさせたり、妹紅にクリアさせたり、対策のしようはあるけれど。
肝心の姫様の動きについては、今のうちに打ち合わせておいた方が良いかしらね?)」

そして、流石にこれまで冷静を突き通して来た神子すらも尺に頭を乗っけて茫然とする中、
鈴仙は頑張って冷静に、次のスローイン――具体的には、屠自古の『ガゴウジサイクロン』への対処法を考えていた。
あのシュートに対抗するには、輝夜の全力を使うしかない。
しかし、前線には本間に加え、先ほど鮮烈なドリブルを魅せたこころ、そして決定力を備えている神子が向かう事だろう。
全力を出し続けながらも、万一ねじ込みとなった際の体力の消耗は図り切れない。
そうした事も踏まえつつ、鈴仙が出した答えは――。


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0ch BBS 2007-01-24