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【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】


[259]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/07/16(木) 00:50:39 ID:OWesK/y+
実況「お〜〜っと! ウサギB選手、素晴らしいパスでした!
石田選手を綺麗に掻い潜り、そのまま左サイド中盤のてゐ選手へと渡します。
そしててゐ選手、持前のすばしっこさでドリブルをしながら、ボールをゴール前へと運んで行きます!
これはもしや、必殺の『インビジブルデューパー』のお披露目か!? いや、しかし……!?」

タッ…。

神子「……成程。これが、あの八雲紫すら恐れる、中山政男の力か」

てゐ「なーに言ってんのさ。あれはどう見ても今までのBちゃんの積み重ねさ。
誰のせいでもどれのせいでも無い。人や妖怪は、努力したら変われるんだ、って事じゃないの?」

実況「てゐ選手の前には、先ほど一旦ボランチの位置へと下がっていた神子選手が、
ゴール前最後の門番として立ちふさがる!
てゐ選手、ここで越えられれば得点はグッと近づきますが、果たしてどうなるのでしょうか〜〜!?」

神子「馬鹿は休み休みに言う事だ。人間はそう簡単には変われんよ。我の強い妖怪ともなるともっとだ。
……私のような真の指導者が導く他に、霊長の進歩はあり得ない!」

タッ、ズザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

てゐ「アンタがキザなのは元からとして。部下がああもカッコつけてくれたんだ。
私もカッコ付けさせてくんないと、割が合わないよねっ!」

タッ、シュパァァァァッ!!


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