※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】


[447]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/07/29(水) 01:06:06 ID:hg/AqZjA
永琳と中山、そして聖徳ホウリューズのキャプテンである神子が
鈴仙達が今放った超絶シュートを分析する中、一躍英雄となった鈴仙達は仲間の祝福を受けていた。
後半も残り15分を切った中での同点。これならば、このまま勝ち切る事も不可能では無い。
敗北一歩手前という絶望を乗り越えた事もあり、今のルナティックスメンバーの多くは希望に満ち溢れていた。

パスカル「――後は、ここから先をどう乗り切るか、だな……」

てゐ「そういや、さっきウッカリ死ぬほど喜んじゃったけど、今考えてみれば同点なんだよね〜。
引いて守備とボール回しに徹すりゃ良い、って風にもなんないか」

佳歩「姫様の体力も減ってますから、完全に安心出来ないですしね……」

ウサギB「……うーん。鈴仙さま、ちょっといいですか?」

鈴仙「ええ、何かしらBちゃん?(何だか、試合開始前よりも冷静さやらクレバーさが増したような……気のせいかな)」

しかし、希望だけでは試合に勝つことはできない。
ウサギBはそう鈴仙に切り出して、これからの聖徳チームによるキックオフに関する予想を話してくれた。
(統計データを交えての結論らしいが、データの出所や算定根拠については不明である)

ウサギB「――次のキックオフは、神子選手が直接乗り込んで来る可能性が高いかもです。
試合もクライマックスで、出し惜しみしている暇はありませんから。
多分、動きとしては……。試合開始後は暫くドリブルで中央突破。
そこから必殺パスで、本間選手やこころ選手にボールを渡して来るんじゃないかと思います」

鈴仙「そ、そう……(――Bちゃん。まるで次の展開に関する選択肢を、
今のうちにやっておこうって感じな情報を話すわね……。
ま、まあ。でも今のうちに考えておいた方が、試合開始後に考えるよりは緊張がほぐれる……かな?)」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24