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【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】


[535]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/04(火) 00:48:32 ID:mVCLQ89E
永琳「――ウドンゲ。あんたの考える事。多分正解よ」

鈴仙「えっ? 師匠? というかどうしてナチュラルに私の思考を読んでるんですか?」

永琳「それは貴女の脳内に埋め込んであるICチップでね……」

鈴仙「い、何時もの電極じゃないんですか!?」

永琳「……悪かったわね。同じネタを使い回して。
――兎に角、そうやって聖徳ホウリューズへの警戒を怠らないのは正解よ。
試合中にあんたが言った通り。……聖徳ホウリューズは、『ここで終わるチーム』じゃあないからね」

鈴仙「…………?」

そして、そんな鈴仙を諭してくれたのは永琳だった。
彼女は鈴仙を軽く労いつつ、可愛らしい冗談を飛ばしながらも、鈴仙に適当な警告を送る。
鈴仙はポカンとした表情で永琳の発言をかみ砕こうとしていたが。



          ―――ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアアンッ!



――その思考は、妖怪の山モリヤスタジアムの外壁を大きく開けた爆音により遮られた。


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