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【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】


[588]鈴仙奮闘記 ◆pXM64Uz50c :2015/08/09(日) 02:41:05 ID:???
紫「だったら何か。その中身をお聞かせ頂きたいわね。
協力と言っていたけれど。もしや貴女が私に代わって、この鈴仙を排除してくれるとでも?」

紫は嘲るように招かれる第三者へと尋ねた。レミリアはハハハと笑って、紫にこう答えた。

レミリア「さすがは妖怪の賢者ね! その通り。私が代わりに鈴仙を。アイツらを退治してやるって言ってんのよ」

霊夢「………………は?」

突拍子も無い発言に、いよいよ場は凍り付く。
それも、これまでの緊張感を引き継いだものでは無い、単純な混乱によって。
ただし幸いな事に、今のレミリアの発言を解説してくれる人物も追いついた。

パチュリー「……はぁ。要するにレミィは拗ねてるだけなのよ。
準決勝戦第二試合そっちのけで、あんた達が鈴仙やら中山政男を吊し上げてるから。
当の鈴仙達にしろ、私達そっちのけで、異変を解決するだの霊夢に挑むだの言ってるしねぇ」

咲夜「ただでさえ人一倍プライドの高いお嬢様ですし……」

美鈴「あはは、困ったものですねぇ」

陸「ハヒーッ! 貴様らか弱い人間である朕に荷物持ちさせんなアルー!」

フラン「zzz……」(←昼なので陸におぶさって寝ている)

佳歩「あ! 紅魔スカーレットムーンズの人達です!」

小悪魔「あらどうも。ご無沙汰してます」

……とはいえ、彼女達にはあくまで解説役であり、今目下で繰り広げられている
レミリアと紫との静かな対立を止めるまでには至らない。
鈴仙がビビり、霊夢が辟易としている中、二人は未だ話し続けていた。


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0ch BBS 2007-01-24