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【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】


[630]鈴仙奮闘記 ◆pXM64Uz50c :2015/08/13(木) 00:16:48 ID:???
小悪魔「すみません、パチュリー様。私が力不足だったばかりに……」

パチュリー「気にしないで。あそこまでのパスカット技術があるんだったら、
私が魔理沙達のタックルを掻い潜ってパスを出していた所で、きっと弾かれていたわ。
確率的には、決して分が悪い勝負では無かった」

中里「――そしてご婦人。理論はまさしく完璧のようでゴザるが……。
実戦では雑談をする一瞬の隙が命取りになると心得よ! 『分身ドリブル』!」

タッ、ギュウン! ブウウウウウンッ!

パチュリー「ご指摘ありがとう。だけどその内容は本で読んだ事があるわ。……火符・『アグニシャイン』」

タッ、ズザアアアアアアアアアアアアアアッ!ゴオオオオオオオオッ!
……バチイイッ、ポロッ。

中里「……むう。完璧に隙を突けたと思ったのでゴザるが。
理論もここまで敷き詰めれば盤石となるのか。……恐ろしや、でゴザる」

パチュリー「(とはいえ、彼に仕事をされちゃったわね。私を退けつつ、ボールを前に押し出すという大事な仕事を。
……まあ、霊夢達が前線に戻らない限り、まだ大丈夫だとは思うけど)」

実況「ボールを奪った右サイドバックの中里選手は、
そのままオーバーラップで果敢にボールを運びにいきましたが、
これはパチュリー選手により阻まれます!
ですがボールはこぼれ球となり前方へと向かい……右サイドハーフのアリス選手がフォローしました!」


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