※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】


[637]鈴仙奮闘記 ◆pXM64Uz50c :2015/08/14(金) 00:37:29 ID:???
――ピィイイイイイイイイイイイイイイイッ!

そして、スカーレットムーンズメンバーによる懸命の努力も虚しく。
前半6分、彼女達は改めて博麗連合の強さに戦慄する事となった。
ホイッスルと共にアリスから打ち上げられたボールは、
ポストプレイヤーとして覚醒した(本人談)博麗連合のFW・小野塚小町へと届き。

小町「ポストプレイって良いよねぇ……。前線で突っ立ってても怒られないし、
シュートと違って体力もそんな消費しないし。まさにあたいの為に作られたプレーだわ……」

美鈴「そ、そんなふざけた動機でサッカーやってる人なんかに負けられませんよ!
競り合いだったら私だって負けちゃいないんだから……って」

バアアアアアアアアアアア……ンッ!

小町「そ〜〜っれっ! これがあたいの『宵越しポストプレイ』さ!
届くモンなら届かせてみなよ、門番ごときに届くんだったらね!」

美鈴「た、高い……! とどかない……!?」

――ポーーーンッ! 

レミリア「見事なポストプレイね。美鈴一人じゃあ、ちょっと荷が重かったか。
まあ仕方が無い、私もクリアに向かわせて貰おうか!」

ダッ!

小町は背の高い美鈴よりも更に高く飛び上がって、
そこから更にオーバーヘッドキックの要領で空中で一回転し、低いボールを前方へと供給する。
そこには数合わせのメイド妖精に加え、前線から守備の為に戻ったレミリアが独特の体勢での新低空クリア
――『レミリアストレッチ』の構えで身構えていたが……。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24