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【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】


[687]ここから今日更新@鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/18(火) 00:37:25 ID:???

レミリア「そうだパチェ。あんたも中々分かって来たじゃない! ……それっ!」

バァァァッ、グルウウウンッ!

……グワァァァァァァッ……バシュウウウウウウウウッ!
ギュルギュルギュルギュルギュルギュルッ!

―――――――ダダダダダダダダッ!

偉そうな上に得意げな女の子の声。
地面が揺れる程の大ジャンプ、そしてムーンサルトで回転させた脚が空を切る音。
……そこからコンマ数秒で、トップスピンが強烈に効いたパスの音。
更に数秒後、大人数がドカドカとフィールドを駆け上がる音。
様々な種類の音が連続してフィールドに響き渡り、その土埃とも合わせて観客達は混乱し逆に静まる。
しかし、彼らが暫くしてフィールドを見ると、その状況は劇的に変化していた。

バシッ! バシッ! バシッ。 ――バシュウッ、バシッ! ポムッ。タタタッ……!

霊夢「……スカーレットムーンズが大挙して上がっている。しかし試合は切られる様子が無い。
――私達のトラップは、どうやら不発に終わったみたいね……」

アリス「……そ、そんな! 確かにあの時。
小悪魔がパスを蹴り出した時、レミリアは間違い無くオフサイドラインの後ろに居た筈なのに……!」

レミリア「バーカ。この私の脚力を舐めて貰っては困るわね。これでも軽く、月を一周できる位には鍛えてあるのよ!
(――突然大声出したパチェと、一気に駆けだした皆に審判が気を取られて無かったら、
 ギリギリオフサイド取られてたかもしれないけど……黙ってよっと)」


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