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【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】


[689]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/18(火) 00:40:10 ID:???
フラン「よーし。今度はちゃんとシュートするんだから!」

バイタルエリアには、今しがたボールを得たフランドール・スカーレット。
狂気を制御しつつある彼女は、真に純粋な瞳で今回のチャンスを心より喜んでいた。


咲夜「(万一敵陣にボールが渡れば、私はそれを直ちに刈り取る。そして……ここで決める)」

そこから後方、ゴールから30メートル程の位置には十六夜咲夜。
もっとも、彼女のロングシュートの威力は距離などに影響しないのだが。


パチュリー「(――『フォトシンセシス』があるとはいえ、正直、最後まで持つか厳しいわ。
だけど――この試合は落としたくない。例えこれが、私の人生最後の試合になったとしても……!)」

フランドールの隣には、今回の攻撃成功に大きく寄与した紅魔の司令塔。パチュリー・ノーレッジ。
悲壮な決意を胸に抱きながら、ねじ込み及び零れ球のボールキープに備える。


レミリア「(――ユーゾー・モリサキ。お前は本当に面白いやつだ。この幻想郷で今一番面白いと言っても良い。
そして、そんな面白いヤツに真正面から戦って勝つなんて……それ以上の娯楽が、この世にあるのかしらね?)」

そして、ゴール前には紅魔を統べる永遠に幼き紅き皇帝、レミリア・スカーレットが立つ。
今度は失敗しない。最高のレッドサンで森崎からゴールを奪い、借りを返す。これこそが彼女の目標だった。


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0ch BBS 2007-01-24