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【見上ジャパン】見上という名将の軌跡2【発進】
[115]見上とかいう名監督:2015/07/07(火) 23:06:01 ID:C0M/pDRI
浦辺がキープしたボールは即座に中盤の山森に回される。
ここから本試合の最初の攻めを組み立てたいところだが、
FCボルドーはすでに中盤の選手達が守備陣形を整えており、その中央にはピエールが陣取っている。
山森「(くっ…こうしてみると本当に厄介だな。
思い切ってサイドでも狙わない限り、必ずピエールが守備に顔を出してくるぞ。)」
ピエール「(あの5番もだが、キーパーもデュランのシュートに完璧に反応できていた。
…これは少し認識を変える必要があるかもしれないな。
下手をすれば苦戦することもあり得る。よもや先制でもされようものならアイツが…)」
来生「ヒャッホー!山森!スーパーストライカーの俺に任せろ〜!」
ピエール「…!?」
佐野「…あっ!」
ザザザッ……!
佐野「山森!こっちだ!」
攻めあぐねていた攻撃のきっかけを作ったのは、まさかの来生だった。
ピエールの脳裏に「アレ」がよぎったのと同じ瞬間に、来生の叫び声が聞こえる。
決して油断していたわけではないが、ピエールの注意が来生に向いた瞬間、佐野が逆サイドに展開。
ピエールがカットに入れない位置に移動してパスを要求してきたのである。
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0ch BBS 2007-01-24