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1- レス

【見上ジャパン】見上という名将の軌跡2【発進】


[297]見上とかいう名監督:2015/07/12(日) 19:45:28 ID:Rk5Abz8+
>A 飛び出して対応させる。

ゴール前に上げられたボールを見たピエールは、
瞬時にこれが自分に対してのパスではないことを識別した。
そして浦辺が守備に回れないように動きを封じながら、ボールの行く先を見ている。

ピエール「(…クリストフを狙ったか。仕方ないな。
       俺が囮にならざるをえない…それだけの実力をこの5番は持っている。)」

一方、ピエールの妨害によりセンタリングの対処に入れない浦辺は、
それ以上強引にピエールを突破しようとはしなかった。
なぜなら、浦辺もピエールと同様の考えを持っていた。
すなわち「厄介な相手を封じる」ことは、浦辺にとっても一致した目的だったからである。

浦辺「ピエール。お前少し勘違いしてるぞ。」

ピエール「…何を言っている?」

浦辺「DFの要は確かに俺だけどな。
    全日本の…本当の守備の要は、「アイツ」なんだぜ?」

ピエール「…!?」



0ch BBS 2007-01-24