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1- レス

【見上ジャパン】見上という名将の軌跡2【発進】


[475]見上とかいう名監督:2015/07/20(月) 23:27:23 ID:LeXzLGW+
ピエール「(「やはり」これだけで通用するほど甘くはないか…。)」

隠し玉の必殺シュートを防がれる形となったピエールだが、全く動揺する様子は見られない。
むしろ今回のシュートに焦りを感じたのは、
現在そしてこの先ピエールと戦うための対策を練ろうとする人物達だった。

浦辺「(単純な威力以上の危険性があるぞ、このシュートは…)」

@観客席
地味で大柄な少年「(不味いな…。あの威力のシュートをピエールが撃てるという意味こそが問題だ。
            対ピエールの戦術を一から考え直す必要がある。)」

@全日本ベンチ
見上「(シュートの威力自体はトップ級の放つものよりやや劣る。
    一流のキーパーであればそれなりの確率で防ぐことができるだろう。
    だが、逆に言えば何発も撃たれればゴールを奪われる可能性も高い…これが厄介だ。
    ゴール前を固めればあのシュートが撃ち放題。
    かといって、積極的に距離を詰めにいけばドリブル突破とパスワークがある。
    さて、どうしたものか…。)」

一部の者達は早速ピエールに対する認識を改め、頭の中でピエール対策を組み直しはじめる。
だが、肝心の試合の方は終了どころか、まだボールがラインを割ってすらいないのだ。
次の攻撃と守備に向けて、全日本ゴール付近の敵味方の選手達がボールを確保するため動きにかかる。



0ch BBS 2007-01-24