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【見上ジャパン】見上という名将の軌跡2【発進】
[545]見上とかいう名監督:2015/07/24(金) 20:01:18 ID:5h8WT0Gs
タイミングはほぼドンピシャの山森のタックルであったが、
二段目のタックルを先読みしていたピエールの反応はさらにその上を行く。
沢田を抜いた瞬間にピエールはすでに足の甲とすねでボールを挟み込んでおり、
ボールごと大きくジャンプして山森のタックルを回避した。
沢田「(そ、そんな…!これだけタイミングが合っても無理なのか!?)」
山森「(どうしようもなく上手い!浦辺さんはどうやってこんな奴を止められたんだ!!)」
2人を抜いたピエールはさらに加速。
ペナルティエリア前で前線FWのシーザーを追い抜くと単独突破の様相を見せる。
そこに高杉と浦辺がマークについた。
@観客席
観客「(ここまでは良いんだ。問題は次だ。)」
観客「(PA前…またアイツが来るのか。どうやったら奴を抜けるんだ?)」
女性ファン「(ピエール様…)」
ギャラリー達の心配をよそに単騎のドリブルで浦辺達に接近するピエール。
しかし、3人が接触する直前、彼は左足を振り上げた。
@観客席
茶髪の少年「ピエールの奴、逃げたな。」
前髪の少年「えっ?」
金髪の少年「良い判断だ。自分のプライドに拘らず、あくまで勝ち筋を模索する。
司令塔…そしてチームの核である選手の理想的な姿だな。」
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0ch BBS 2007-01-24