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1- レス

【見上ジャパン】見上という名将の軌跡2【発進】


[598]見上とかいう名監督:2015/07/25(土) 23:28:11 ID:iCdUvQRs
ピエール「(「日本の本当の要は、自分ではなくあのキーパー。」
      ウラベの言葉は虚言でも謙遜でもなく紛れもない真実だった!
      全日本ジュニアユース、彼らは油断できない相手どころか、
      歯車がかみ合えば西ドイツやアルゼンチンにも並ぶ国際大会の障壁にさえなり得る…!)」

浦辺「(やっと焦ってきやがったか。)」

浦辺は、この試合初めてピエールが一瞬焦りの表情を浮かべたことに気づく。
自分がボールを奪った時も、山森がパスで撃ち抜いた時も、来生がボールを零した時も、
すぐに持ち直してチームを指揮していたピエールの同様が見てとれる。
だが、それは一瞬。本当に一瞬のことであった。

浦辺「(やれやれ。これでプレーに乱れが出れば… ピエール「ナイス切り込みだ、ブラン!」

浦辺「…!」

ピエール「ゴール前までは持ち込めている!この調子で焦らずにチャンスを作っていくぞ!!」

クロード「ピエール…。…そうだ!攻撃する時間は俺達の方が長い!
       簡単にゴールが決められないなら、決まるまで攻めてやれば良いだけだ!」

プティ「おう!中盤は俺達の方が有利だ!」 シーザー「まだ時間は十分ある!やってやるぜ!」

@全日本ベンチ
見上「(フランスの大黒柱…エル=シド=ピエール。
    本当に恐ろしいのはドリブル技術でもプレーの万能性でもなく、そのキャプテンシーか。
    残り時間はまだ長い。ボルドーの自滅は期待できないぞ、お前達。)」



0ch BBS 2007-01-24