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【見上ジャパン】見上という名将の軌跡2【発進】
[871]見上とかいう名監督:2015/08/02(日) 21:20:00 ID:utuSybvE
何気なく口に出したロリマーの言葉であったが、
その意見に対するロブソンとヘルナンデスの回答は無言だった。
それはつまり彼らが自分達が必ずしもNo.1とは断言できないこと、
自分の実力を上回る可能性があるプレイヤーがフランス国際大会に出場することを示唆していた。
ロリマー「…はれ?俺なんか変なこと言ったっけ?」
ロブソン「…国際大会に出場する選手で、間違いなく俺を上回るDFがいる。」
ロリマー「ちょっ!?お前以上とかFWの俺が笑えないつーの!
誰?誰? やっぱりさっきのウラベって奴か?」
ロブソン「ああ。奴も要注意だが、おそらくそれ以上の実力者だ。
マレーシアJrユース代表の「クスタ」…プレーはビデオで確認しただけ。
対戦相手のレベルも低く、本気を出した実力は未知数だ。
しかし、欧州や南米のFWでも太刀打ちできない圧倒的な実力を秘めていた。」
ヘルナンデス「俺も1人、気になるキーパーがいる。ベルギーJrユース代表の「ラムカーネ」だ。」
ロブソン「ベルギー?1ヶ月前の練習試合では、イタリアが3対0で勝ったと聞いているが。」
ヘルナンデス「情報通だな。確かにその通りだが、後半途中までウチのFW陣が奴に手も足も出なかった。」
ロブソン「1ヶ月前…「あの事件」が起こる前のイタリアが、か。」
ヘルナンデス「そうだ。終盤に入って何故か糸が切れたようにプレーの質が落ちたため、
得点を重ねることができたが、前半のセービングは俺の以上だったかもしれない。」
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0ch BBS 2007-01-24