※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【見上ジャパン】見上という名将の軌跡2【発進】


[896]見上とかいう名監督:2015/08/05(水) 22:07:55 ID:IVZ1A2sw
見上「ああ。若島津にも興味を示していたが、向こうの本命は浦辺だったな。」

賀茂「…浦辺?確か静岡の選手だったか?県大会では南葛に負けたんだろ。
    片桐からかなりできるDFだとは聞いているが、まさか若島津以上の評価を受けるとは…。」

見上「フフ…その反応は今日の試合を見ていなかったな、賀茂?」

賀茂「あ、ああ…さっきボルドーについたばかりで、すぐここに飛んできた。
    1対0で勝ったとは聞いてたが、てっきりピエールが不出場で、
    若島津が他のFWどもの攻撃から何とか得点を守り切ったものだと。」

見上「ピエールは出ていたさ。フル出場でな。
    だが奴にはシュートも一対一のチャンスも与えずに完封した。全て浦辺の手柄だ。」

賀茂「おいおい、俄かには信じられんな。
    確かにDFの中では抜けた存在だと聞いてたが、
    あのピエールを封じるとは。合宿中に一体何があったんだ?」

見上「個人的に練習は見たが、特別なことは何もしていないさ。
    奴が自分の力で進化したんだ。賀茂、ここだけの話だが、私は奴に日本の未来を見た。
    奴が無事成長すれば日本はアジア…いや世界とも戦える国になるという輝かしい未来をな。」

そう言って見上はフ…と笑う。
それは本人には決して伝えることのない言葉であり、見上の心からの本音であった。

賀茂「そうか…。お前がそこまでいう男なら、今度は元日本代表DFの俺が直々に特訓を…」

見上「おい、やめろバカ。」



0ch BBS 2007-01-24