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【飛び出せ】ミサト監督の挑戦6【次世代】


[160]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2015/08/23(日) 03:35:06 ID:???
パラレルワールドというものがある。平行世界。それは自分達では観測も出来ないものだ。
アモロ、ボッシ、ルスト…この三人は、かつてこの平行世界に行った事がある。
そこで苦楽を共にした戦友が、リース…ホーリーエルフである。
リースはアモロとの別れを嫌い、文字通りに全てを擲って世界を超えた。
この時、世界は平行世界からのイレギュラーに対し、限りなく寛大であった。
イレギュラーを排除せず、呑み込む事により、アレルギーは最小となったのだ。
育ちは孤児院と遡及し、アモロとの出会いをアモロ達が平行世界から戻る時からに変更され…
リースという存在は、一人の存在した人間として確立された。超常的な能力も、力も無い一人の女。それが今の彼女である。
しかし。同じく平行世界から来ている海馬、遊戯達のモンスター達は知っている。
かつて魔王アモロが暴れていた時に、魔王の右腕として数々のモンスター達を恐怖のどん底に落とした狂乱の上臈…
それが、かつての彼女の姿だ。故に、誰も彼女に近付けない。
金髪碧眼の美女という、彼女の外見をもってしても隠せない棘というものを、観客達も何故か知っているのだ。
シルバーフォング「わふぅ!(あ、ホーリーエルフさんだ!)」
ミミズ「ゴミョミョ!(赤ちゃん連れてるよ!可愛い!)」
ワムビ「ギガァ!(そっちでも、元気にやってたんだなぁ。)」
リース「あらら…懐こい犬と、着ぐるみの方ですね。」
かつての彼女の仲間は、話は別だが。

バトルマン「アモロ、ボッシ、ルストか…。何もかも懐かしい。」
ピッコロ「フン…。腑抜けてないと良いのだがな。」
双六「ホッホッ。懐かしいのう。」
三人が、リースの前を通る。一瞬目が合うが…三人は穏やかに微笑み去っていった。
リース「(…何処かでお会いした方かしら?見覚えがあるような…)」
かつてのチームメイト達の図らいで、リースはVIP席に連れて行かれた。
リースはそうされる謂れはない、と最後まで拒否したが…黒服の一言でついて行く事にした。
黒服「海馬社長からの命令でして。赤児を連れた女性は丁寧にもてなせ、と。」
海馬社長は、子供好きと聞く。そうあれば危険も少ないとリースはVIP席に行った。
VIP席に居たのは…
先着一名様で。
★VIP席 ! zange ★
JOKER…双六、ピッコロ、バトルマン
クラブA…マダオ、長谷川、冬月


0ch BBS 2007-01-24