【飛び出せ】ミサト監督の挑戦6【次世代】

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[369]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o ：2015/08/28(金) 15:39:54 ID:???
>>368
乙感謝です！
守伊みたいな突貫ドリブラーは、見ていて楽しいですよね。普段が普段なだけに頑張って欲しいです。
出目の不調もまた、カードシステムの醍醐味ですよ。

まともなBMGが投入される。
現在前半21分。アルバトロスの一点リード。そしてロック座サイドでのスローインだ。
梶木「(ちっとオーバーペースだが…それはアルバトロスのFWも同じだ！)」
城之内「(テメェが苦しいときは、相手も苦しいもんだ…！)」
ガルトーニ「(3/4程度は回復したか…。これもアイが掻き回したおかげだな。)」
守伊「(ガッツは半減していますが…泣き言を言う暇があれば走るのです！)」
守伊の頭の中は、既に真っ白だった。
ただ無心にボールを追い、ただゴールを決める事だけに集中している。
後に彼はこのデビュー戦を振り返り、こう言った。
「実はゴールした後から、あんまり覚えていないのです。」と。

『勝ちたい。』

その意志で全員が繋がれば、僅かしかない可能性が50パーセントにも80パーセントにも…
100パーセントにも、きっとなる。
それを知るのは、百戦錬磨であるロック座も同じ。

氷野「勝ちたいと強く思うほうが勝つ！気持ちで負けんな！」
シンジ「僕達がやるしかないんだ！皆、頑張ろう！」
若手中心で戦うアルバトロス。今日のチームの精神的主柱は、紛れもなくシンジと氷野だ。
次世代の足音を感じ、自らの旅の終わりの近さを思い、寂寥の念に駆られるペトレスクだが…
それと同じ位に、自身の後継者となる男の成長が嬉しくもあった。
加持「計らずも、控え選手や他の刺激になった、という事かね。」
スローインの後、ボールを歩憮琉閃が持つ。
選択は…ガルトーニへのクロスだ。

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0ch BBS 2007-01-24