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【飛び出せ】ミサト監督の挑戦6【次世代】
[926]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2015/10/15(木) 19:29:50 ID:???
以下はガルトーニ達の言及で終わっていた。
なお、ID:cREamはアク禁のスレだったようで、終始和やかに(一部不穏)アルバトロスについて語り合っていた。
夢中でスレを追っていたら、気付かないうちにアルバトロスの寮に付いていた。
レイはスマホを仕舞うと、寮へと入っていった。
その日の深夜。
アルバトロスのグラウンドでは、高見が大の字に倒れていた。
ポブルセンが大きく息を吐き、高見を見た。
高見「……。」
高見は清々しい顔だ。勝負を見届けた奥山も、苦笑している。
ポブルセンは自分のジャージを羽織ると、高見のジャージを高見に落とす。
ポブルセン「終わりだ。」
ゆっくりした足取りで寮に戻るポブルセン。
高見はゆっくり起き上がると、奥山に言った。
高見「上には…上がいるなぁ。」
奥山「……そうだな。」
高見「でも、これで仮想・完日王音はできたな。あいつらが幾ら強くても…」
奥山「ポブルセン程ではない、か。無茶しやがって。」
ぐい、と高見を起こし、空を見上げる奥山。
高見「もっと、上手くなりたいな。」
奥山「ああ。」
高見は地面に寝転がると、一言だけ言った。
高見「悔しいなぁ…。」
勝負事への執着心が無かった高見に、欲が出来た瞬間だった。
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0ch BBS 2007-01-24