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【集結!】キャプテン霊夢31【海外のライバル】


[101]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/08/08(土) 02:02:34 ID:???
★一定回数こなしたのでちょっと判定追加→ JOKER ★
JOKER→???

霊夢の言葉に対して、メンバーの反応は左程大きくはなかった。
反応が薄いと言うよりかは、次の言葉を待っていると言った感じだろうか。
確かに先ほどの言い方だと、まだ続きがあるように聞こえなくもない。

それを見て、霊夢は軽く息を吐くとゆっくりと口を開く。

霊夢「そもそも、皆。落ち着いてよく考えてみて。
   この試合、私達の勝ちは決まってるようなものなのよ?」

ウサギB「へ?」

妖夢(本)「そ、それはどういう……」

霊夢「確かに今の状況だけを考えれば五分ね。だけど、こういう機会は今まで何度もあったでしょ?
   輝夜達と戦った時は前半で2度リードされたけど、最終的には6−2で勝ったわよね?
   レミリア達の時も……い、一回は1点差になったわね。最後はほら、あれだったけど。
   準決勝だってそうよ。確かに序盤は苦戦してた。だけど、結局は私達は5点差で勝ったわ。
   そして決勝。確かに魔理沙達は強いわ。だけど、魔理沙達とは2回戦って2回とも私達が勝ってる」

まずはチームとしてのこれまでの実績を強調する。
マリオとヨッシーFCはこの大会、ほとんどの試合を圧勝で勝ち進んできた。
決勝戦だろうと、何も変わらない、この試合も同じように勝つだけの話だ、と。

霊夢「単純に戦力で考えてもそうよ。FWもMFもDFもGKも……、
   向こうだって駒は揃ってるけどこっちだってそれは同じ。
   こっちは控えも充実してるけど、向こうにはそれがない。
   試合が後半になればなるほど、うちは有利になっていくわ。
   今日みたいに40分ハーフの長い試合ともなれば尚更よ」


0ch BBS 2007-01-24