【集結!】キャプテン霊夢31【海外のライバル】

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[714]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2015/08/30(日) 01:31:08 ID:o2PNedOw
★原作の霊夢さんなら言いそうな台詞→ スペード6 ★
ダイヤ、ハート、スペード→「ほ、本当容赦ないなお前って奴は……」　霊夢なりの励ましだと思ったようだ

唖然として霊夢の言葉を聞いていた魔理沙だが、やがてその顔は苦笑に変わっていく。
きつい言葉だが、その声色には罵倒とは違った雰囲気が含まれていた事に気付いたのだ。

魔理沙「ほ、本当容赦ないなお前って奴は……。
　　　　まあそこがお前らしいとも言えるんだが」

霊夢「当り前よ。まさか優しい言葉でも期待してた？
　　　ウサギ達ならともかく、あんた相手に遠慮する理由はないわね」

魔理沙「（後半の台詞が出る時点で前とは変わった気もするが……）
　　　　ま、確かにその通りだな。正直２点は取れると思ってたんだが……。
　　　　だけど、これで私が諦めると思ったら大間違いだぜ？
　　　　私のしつこさは霊夢だって良く分かってるだろ？」

そう言って、ニッと笑みを浮かべる魔理沙。
ようやく魔理沙らしい表情になったなと思いつつ、
霊夢は呆れたような表情で頷く。

霊夢「知ってるわよ、昔あんたに散々付きまとわれたからね。
　　　勝つまでやるって一体何回弾幕挑まれたと思ってるのよ」

魔理沙「１００より先は数えてないんだぜ」

霊夢「１年間ほぼ毎日挑まれたこっちの身にもなりなさいよ……」

昔の事を思い出してげんなりする霊夢。結局、何回目かは覚えてないが
何処かで魔理沙が勝利を収め、それ以降は多少頻度が減ったがそれでも
数えきれない程、弾幕勝負をしてきた。霊夢としても、魔理沙との
勝負は楽しいものであり、本気で嫌がっていた訳ではない。

前次写

0ch BBS 2007-01-24