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【見上様が】見上という名将の軌跡3【見られてる】
[153]見上とかいう名監督:2015/08/15(土) 16:30:29 ID:V+/L87Vs
>★本日のスポットライト→ ダイヤK ★
>ダイヤ→ボルドーとの試合で屈辱を味わった石崎と高杉が夜間練習の相談をしていた
石崎「駄目だな。このままじゃ…。」
高杉「ああ…」
キャンプ1日目の夕暮れ。
石崎と高杉の2人はDFの選手達の中で誰よりも強い危機感を抱いていた。
力関係から考えれば両名ともDFでのスタメンはほぼ確定。
しかし、そんなことは彼らにとっては、気休め以外の何者でもなかった。
全日本ジュニアユース副キャプテンの石崎了。
浦辺とはお互いに対抗心を燃やすライバル関係にあったが、
FCボルドーとの試合では競争相手とすら呼べないような実力差を見せ付けられていた。
実際に昨日の守備は浦辺と若島津の力で守りきったようなもの。
自身はボールを奪われて決定機を作られた上、ただの強引な突破で負傷して途中退場と
チームを牽引するどころか逆に足を引っ張る結果となったことに大きな屈辱を感じていた。
一方、代表のスイーパー候補だった高杉真吾。
元々DFとしての総合力では浦辺の方が上と予想はしていたが、
それでもなお日本のゴール前を守る中心的な選手の1人という自身の立場は動かないものと考えていた。
だが結果は、中心選手どころか浦辺以外のその他DFとしての完全な数合わせ。
そういう意味では、FCボルドー戦で高杉が浦辺に対して受けたショックは石崎以上に大きかった。
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0ch BBS 2007-01-24