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【見上様が】見上という名将の軌跡3【見られてる】
[154]見上とかいう名監督:2015/08/15(土) 16:31:48 ID:V+/L87Vs
石崎「とにかく練習して腕を磨くしかねえ。才能のない人間にはそれ以外に方法がないんだ。」
高杉「…だが練習するといっても闇雲にやるだけじゃ体を壊すだけだぞ?
何か練習方法とかの考えはあるのか。」
石崎「当てならある。ちょうど元日本代表のDFがコーチになってくれたからな。
あの人に指導を頼もうと思ってる。」
高杉「おいっ!ちょっと考え直せ!
賀茂コーチのヤバさは今日の自主練習で十分理解しただろ!?
俺達はこのままでも間違いなく今大会にはDFのレギュラーで出場だ!
下手に故障して試合を欠場することになってみろ!逆にチームに迷惑がかかるぞ!」
高杉は思わず声を大きくして石崎の提案を必死に留めようとする。
何も我が身かわいさだけで言ったことではなかった。
疲労あるいは故障によりチームの戦力を低下させるリスク…それらを含めての冷静な判断だった。
石崎「わかってるよ…。副キャプテンとしてチーム全体を考えるなら、
こんなリスクのある方法を選ぶべきじゃないことは。
けどさ、選手としては違うんだよ。高杉…俺達がこのまま大会に臨んで、
ただの数合わせで試合に出場できたとして、浦辺や若島津におんぶに抱っこで勝ち上がれたとして、
俺達は心から喜べるのか?この先のサッカー人生で胸を張れるのか?」
高杉「……………」
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0ch BBS 2007-01-24