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【見上様が】見上という名将の軌跡3【見られてる】
[386]見上とかいう名監督:2015/08/21(金) 20:56:07 ID:wcv9aD2c
成田「(何かストロングポイントが使ってもらえない。
そんなことは自分でも重々わかってるんだがなあ…。)」
試合出場が難しい自分以外の選手。
例えば、FWの滝や長野にしてもライン際のドリブル突破や前線でのポストプレーなど、
自分の武器といえるものが明確に存在していた。
目立った長所のない選手といえば反町などもいるが、
あれだけ安定した能力を持っていれば監督としても起用方法を色々と考えることができるだろう。
成田「(つまり俺は実力も実力不足を補う武器もない中途半端な選手ってことだ。
それはわかっている。わかっているんだが…。)」
何かをすべきとは理解しているが、何をすれば良いのか見当がつかず成田は練習場で思い悩む。
そんな折、自主練習に来た沢田から声がかかった。
沢田「あれ?どうしたんですか、成田さん。こんな所でボーとして。」
成田「あ、ああ…沢田か。俺も自主練習に来たんだが、少し考えごとをな。」
沢田「(う〜ん。何か悩んでたみたいだし、しつこく聞かない方が良いかな?
そうだ!若島津さんとも和解したみたいだし、成田さんと一緒に練習するか!
同じMFで連携のとれる相手が増えれば、必然的に井沢さんと絡む機会も減るしね!)」
沢田「それじゃ僕と自主練習しませんか?2人の方が色々な練習もできますし。
…ところで一体何の練習をしてたんです?」
成田「…いや、実はそのことで悩んでいてな。」
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0ch BBS 2007-01-24