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金剛石の扉の選択
[899]◆2pV1gRdG.o
:2015/10/06(火) 01:27:35 ID:???
―後日
咏「で、安永さん。ありゃどういうことだったんですかねぃ」
安永「そう睨むない。俺だってあんなの予想外だし、決まったのは当日深夜だぞ?
三尋木に伝えようにももう遅かったんだよ」
咏「だったらサプライズとして…ねぇ。まあ、私や瑞原プロにはあれ以上ないサプライズでしたけどねぃ」
安永「あの傀がサッカーの監督をやるんだぞ?俺だってそんなの予想できないっつーの」
咏「…で、どういう事情だったんで?」
安永「三尋木も知ってたと思うが、元々監督はかつて全日本ユースに参加していた高杉って男で内定してたろ。
そいつが昨日の夜、俺のところに急に押しかけてきたんだよ。高レートで打ちたいってなァ。
連れてったはいいんだが、その場に傀が居てな。俺は一応忠告したんだが打つって聞かなくてよ」
咏「そこまではよくあるパターンじゃないですか。で、それがどうして監督を引き受けることに?」
安永「高杉の野郎がショートしやがってよ、その分を自分の監督権を売っ払うからそれで勘弁しろって言いだしたんだよ。
隣にいた俺も正気と耳を疑ったね」
咏「それで人鬼が頷いた…と?」
安永「そうなんだよなァ。俺も正気と耳を疑ってよ、聞きかえしてみても『では、それで構いません』としか言わなくてな。
それで仕方なくねじ込んだんだよ。高杉の奴が監督を辞退する理由を言ったら俺が査問を受けらァ」
咏「…ま、確かにスキャンダラスな事実であることに間違いはないですねぃ」ハァ
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0ch BBS 2007-01-24