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【がんばれ】ライ滝第三十五話【甲児君】


[190]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/09/07(月) 23:03:52 ID:???

デューク「Wassyoi!」

ピィィィィィッ!!

 デュークは奇声を発しながらボールをゴールネットに勢いよく叩き込み、
それと同時に鉄之城の得点を告げるホイッスルが高らかと鳴り響くのだった。


鉄之城 1-0 天神


デューク「HAHAHA、まあ僕にかかればざっとこんなものさ。竜馬君、號君、二人ともきちんと僕を見習うんだよ」

號「ちっ(悔しいが返す言葉もねえ)」

竜馬(なぜこれだけの実力を持ちながらこんなにもダメ人間なんだろうか……)

 先制点を挙げ呵呵大笑するデュークだったが、そんな彼を純粋に誉めるものは残念ながら誰もいなかった。
 人間性がアレな以上是非もない。

甲児「ま、何にしても一点は一点だ。だが相手の攻撃力を考えれば一点なんてあってないようなもんだ。
   油断せずに追加点を狙いに行くぞ」

デューク「フッ、任せてくれ甲児君。この僕がまた守備でも攻撃でも縦横無尽に働いて見せるよ!」

甲児「それは構わないが絶対に油断だけはするんじゃないぞ」

デューク「それは当然分かっているさ。沖田君は仮にも全国屈指のドリブラーなんだ。
     元よりぺんぺん草も残らないほど徹底的に叩くつもりだよ」

甲児(油断しているのかしていないのか微妙に判断に迷う台詞だな……)


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0ch BBS 2007-01-24