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【がんばれ】ライ滝第三十五話【甲児君】


[385]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/10/08(木) 22:41:16 ID:???

甲児「どうしたんですか、弓教授」

弓「うむ。実はこの大会開催前に須派炉歩のギリアム君から連絡があったのだ。
  我々神奈川県勢に何者かが妨害工作を行う可能性がある、とね」

竜馬「妨害工作、というともしかして……」

弓「そうだ。今日の試合の不自然な裁定、あれはギリアム君の言っていた妨害工作の可能性が高いと私は睨んでいる」

鉄也「それが本当だとしたらふざけた話ですね。一体どこのどいつが仕掛けたというんだ」

弓「それは分からない。だが、今回のように誰かが退場処分を受ける可能性は私もギリアム君も考慮に入れていた」

甲児(真)「という事は勿論対策も考えていたんですよね、教授?」

弓「無論だ……可能ならこの手は使わず仕舞いになれば良いとも思っていたがね。
  入ってきてくれ」

 弓がそう声をかけると、外で待機していたらしい一人の男が広間へと入って来る。
 その男は、鉄之城の選手も見知った顔であった。

ゼロ「よっ、久しぶりだな皆!」

デューク「ゼロ君じゃないか。一体全体どうしたんだい?」

ゼロ「何ってお前、今日の試合を見て助っ人に来たに決まってんじゃねえか。
   あの様子だと完全に工作を仕掛けられたみたいだったしな」

鉄也「助っ人だと? 何を言っているんだお前は」


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