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【がんばれ】ライ滝第三十五話【甲児君】


[412]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/10/11(日) 23:22:22 ID:???
中里→ダイヤ3+ドリブル79+(分身ドリブル+4)=86
ゼロ→クラブQ+タックル77=89
→やっぱりゼロは最強なんだよ!


中里「ふっふっふ、お主に拙者の技が見切れるかな?
   中の里が奥義が一、分身の術!」

 中里は惜しむ事なく忍者としての能力を使い、分身してゼロを突破しようとする。
 しかし、今回は相手が悪かった。

ゼロ「へっ、生憎とこっちも分身には慣れてるんでな! 見切ったぜ! そこだぁ!」

中里「なにィ」

 自身もまた分身の出来るゼロにとって中里の本体を見切る事はそう難しい事ではなかった。
 分身をした時点で若干の油断の生じていた中里は性格に本体を狙ってきたゼロのタックルに対応出来ず、ボールを奪い返されてしまう。

井沢「あいつ、やるな……」

田岡「あのゼロという選手、今までの試合に出てこなかった以上実力の劣るベンチ要員だと思っていたがどうやらそうでもないようだな。
   警戒する必要がありそうだ」

 味方内でも上位に位置する中里のドリブルを容易く止めたゼロに対し、田岡を始めとした南葛の選手達は警戒を強める。

ゼロ「デュークの奴は最初からいきなり突っ込んで行ったが、なるべくパスワークで攻めろって話だったよな。
   じゃ、後は頼んだぜ!」

 一方、ボールを奪ったゼロは前日の弓の指示通りに迂闊に攻め入らずに味方へとボールをパス。
 そのまま試合は膠着状態に陥るのだった。


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0ch BBS 2007-01-24