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【がんばれ】ライ滝第三十五話【甲児君】


[415]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/10/11(日) 23:51:39 ID:???

そして前半15分頃→ハートA
→デュークが今度はパスで攻める!


 再び試合が動いたのは前半15分、デュークにボールが渡った時であった。

デューク「ええい、南葛に隙を与えないようにパスワークで向こうの守備をさけているが、このままじゃ埒が明かないぞ。
     一度強行突破を考えるべきなんじゃないのかな!」

 王者南葛が相手という事でここまで半ば逃げるような形でパスワークを続けてきた事に、
いよいよデュークの我慢が限界に近づいてきたのである。

鉄也「(デュークの奴、焦れてきたな。だがあいつの言っている事にも一理ある。まだ前半も半分に行っていないんだ。
    多少無茶をしてでも奴らの実力を図っておくべきか。となれば――)
   よし、デューク! ワンツーで行くぞ!」

 そんなデュークの様子に気づいた鉄也は、ガス抜きと敵の戦力の分析の為、一度本格的な攻撃に打って出る事にするのだった。

デューク「フッ、その言葉を待っていたよ鉄也君! さあ、行こう!」

 デュークは鉄也の言葉に意気揚々と応え、二人はパスを回しながら南葛陣地へと突撃していく。

井沢「いよいよ攻めてきたか。だが、それがお前達の命取りだ!」

中里「先程の失態はここで挽回するでござるよ!」

 これに対するのは、中里とサイドハーフの井沢であった。


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