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【がんばれ】ライ滝第三十五話【甲児君】


[56]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/08/17(月) 22:14:46 ID:???

彼らに人間の言葉は通じるでしょうか→クラブ2
→政夫&和夫「「キーッ! ウッキーッ! ムッキャー!!」」 甲児「駄目だ、何言ってるかさっぱり分からねえ」


政夫&和夫「「キーッ! ウッキーッ! ムッキャー!!
       (何が謝罪だ! ふざけるな! 人の事を猿扱いしてそんな軽い態度で許されるわけないだろ!!)」」

甲児「……ハァ。駄目だ、何言ってるかさっぱり分からねえ」

 猿扱いされる事にコンプレックスを抱いているのだろう。
 立花兄弟は甲児の謝罪を受けても全く冷静にならず、今まで以上に意味不明な鳴き声を上げ始める。

甲児「――やっぱりこいつら猿だわ。うん、もう猿でいい。鳴き声とかモロに猿だし」

 そして、これまで散々ストレスを溜め続けてきた甲児は遂に現実逃避を始めるのだった。

デューク「フフ、甲児君も遂に現実を受け入れたんだね。さあそこの双子猿! バナナをやるから大人しくするんだ!」

甲児「後でサツマイモもやるよ。だから大人しくしとけ。な? 人間の言葉じゃ通じないだろうけど」

政夫&和夫「「キキーッ!!」」

 こうして、甲児&デュークは試合開始前から二匹の猿に完全に敵認定を食らうのであった。


▼立花兄弟が甲児とデュークを敵視しました


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