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【がんばれ】ライ滝第三十五話【甲児君】
[892]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6
:2015/12/23(水) 19:30:31 ID:???
>>889
乙感謝です
哀れな主人公
>>890
なんか最近犬呼ばわりされてるみたいですねあの人
>>891
来年は巻き返します。多分、きっと(決意表明)
こうして決勝戦は激闘の末に幕を閉じ、表彰式が始まった。
グラウンド上では優勝旗を手にした日向が悪の親玉のような邪悪な笑みを浮かべ、観客席のヒャッハー達は一斉にヒャッハーする。
世は正に世紀末とでもいうべき光景が繰り広げられる中、それに加わる事なく二人の男が呆れた様子でグラウンド上を眺めていた。
一人は片桐、そしてもう一人は野獣のような鋭い眼をした男であった。
男の名は伊武剣輔、ACミランへのプロ入りを目前に控えながら全日本サッカー協会の圧力によってその機会を潰された男である。
二人は全日本に対抗する新チーム「リザーブドッグス」設立の為、有望な選手がいないか視察に来ていたのだ。
伊武「あーあ、結局最後に勝つのは東邦かよ。面白くねえな。っていうかいつの間にこんなにフーリガンが増えたんだよ。
周りモヒカンばっかりじゃねえか」
片桐「そんな事俺が知るか。大方日向が何かしでかしたんだろう。そんな事より本題に入るぞ。
この大会、お前から見てチームに加えたいと思う選手はいたか?」
伊武「おう。思いの外面白い奴が多くて驚いたぜ。俺もこの世代だったらもう少し刺激的な学生生活を送れただろうな。
だってのにJrユースのメンバーしか使わないなんて協会は本当に馬鹿の集まりとしか言えねえよ」
サッカー協会への恨み言をぶつけながら、伊武は懐からメモ帳を取り出すとパラパラとめくり始める。
そこにはこの大会を通して伊武が興味を抱いた選手達の名前がピックアップされていた。
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