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【がんばれ】ライ滝第三十五話【甲児君】


[906]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/12/27(日) 23:37:53 ID:???

 こうして最終的に日向が調子に乗りまくる結果となった夏のインターハイが終わって数日後。
 相変わらず入院生活を送っていた滝はデュークから全国大会の詳細(?)な話を聞いていた。

デューク「――まあそんなわけで、僕の奮闘空しくチームは準決勝で敗退してしまったんだよ。
     僕一人がいくら頑張っても周りが駄目駄目じゃ駄目って事を痛感したね。甲児君たちにも困ったもんさ」

滝「お前が頑張ってたのは事実みたいだが最終的にPK外しやらかしたのもお前だろ。
  なんでそこまで調子に乗れるんだよ」

神「ある意味凄いよね。この面の皮の厚さ」

デューク「HAHAHA。このマスクがある限り僕の面の皮の厚さは半端ないからね! お褒めの言葉ありがとう!」

滝&神「「褒めてねえ(ない)よ……」」

 インターハイを経てなんとなくクズ度もパワーアップした感のあるデュークに思わず滝と神は嘆息するのだった。

滝「しかしまあ、多分にお前の脚色は混じってたが全国の連中の近況が分かって良かったよ。助かった」

デューク「フッ、この程度で満足してもらっちゃ困るよ。
     君に徹底的に恩を売る為に今日は他にもお見舞いの品を用意して来たんだからね!」

滝「お前恩を売るとかそれ声に出すんじゃねえよ。受け取りたくなくなるわ」

デューク「まあそう言わずに喜んで受け取ってくれたまえよ。えーっと……」

 デュークは持って来ていたショルダーバッグの中をごそごそと弄り始め、何かを取り出す。それは――


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