【がんばれ】ライ滝第三十五話【甲児君】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

【がんばれ】ライ滝第三十五話【甲児君】

[911]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 ：2015/12/29(火) 23:51:29 ID:???

結城「これから俺達が本格的に動き出せばお前の方に向かう戦力は必ず減る」

敬介「そしてショッカーとその裏で動く黒幕は俺達が必ず叩き潰す」

アマゾン「それまでの間、滝、辛抱してくれ」

滝「ああ。そっちも十分気をつけるんだぞ」

茂「おうよ。チームの方にも迷惑をかけちまうが、その分きっちりやる事は果たしてくるつもりだぜ。
　　期待して待ってな！」

　最後に茂がそう告げると、七人ライダー達はそれぞれのマシンに跨り滝の元から去って行く。
　こうして、彼ら仮面ライダー達とショッカーの新たなる戦いの火蓋は切って落とされたのであった。

▼茂とアマゾンがsingular Herosから一時的に離脱しました
　復帰時期は判定により前後します

滝「――さて、そんじゃ俺も行くとしますか」

　七人ライダーの後姿を見送った後、滝もまた病院から移動を開始する。
　目的地はフェニックスネスト。そう、今日は九月の合同練習の日なのだ。
　退院早々練習に参加など無茶苦茶というのは重々承知しているが、
かれこれ一か月以上サッカーをやっていなかった滝は早くボールに触れたくてうずうずしていたのである。

前次写